この数年でスピリチュアル的な能力はだいぶ開花してきたというものの
私は相変わらず見えない存在を視ること(霊視)はできない。
スピリチュアル能力というのは誰しもが持っていて、色々な手法で開花させることはできるし、能力開発をお手伝いしてくれるスピリチュアリストもいる。
その能力も、クレアボヤンス(霊視)や、クレアセンシェンス、クレアコグニザンス等々、種類が分けられ、ひとそれぞれ得手不得手はあるらしいのだけれど。
で。
私の場合は直感で啓示を降ろす、もしくは聴覚でキャッチするタイプらしい。
訓練すれば霊視もできると聞いてはいるが、まあ、、見えなくていいかなと思っている。
ただ、世の中的に、、世間一般のみならず、スピリチュアル界隈においても
霊視ができる人の方がスピ能力が高いと勘違いされる向きがある。
その点(勘違い)は、そのうち是正されていくだろうけれど。
ところで。
なぜ、私は視えないのかなあ?とは前々から思っていて。
視たくなくても視えてしまうというひともいるから、本人の望む望まないとに関わらず能力が開いてしまうケースもあるのだ。
そこで、スピリチュアルで疑問に思ったことは、高次の存在に質問を投げることにしている。
スピリチュアリストの中でもよく言われているのが
『眠る前に質問を投げかけておくと、夢で答えが得られる』というもの。
残念ながら私は、この手は使えない。夢を見ないのだ。
厳密に言えば、人間だれしも夢は見ている。脳波を測定すれば、夢を見ている状態は確認できるはず。
なのだけれども、私の場合。20歳の頃に『夢を見ない』と誓ってからは、一切夢を見なくなってしまった。たまに、朝起きた瞬間に夢のしっぽを掴んだような気もするのだけれど、枕元にノートを用意しておいたりしてみるのだけれど、まず覚えていた試しがない。
ちなみに、なぜ『夢を見ない』と誓ったのかは又改めて書くとして。
そこで、私が高次元から質問の回答を得る方法。
回答は、日常生活の中で、本の一遍だったり、ポスターに書かれた一言だったり、
通行人が交わしていた会話だったり、テレビドラマの台詞だったり、流れてきた音楽の歌詞だったり、、ビブリオマンシーのように手元に届くのだ。
さらに最近では、YouTubeなどの動画で、欲しい答えがアップされてくる。
見たこともない(検索もしていない)ユーチューバーの動画がお勧めに上がってくる。
高次元もネットを使いこなすようになったらしい(笑
そこでつい数日前に得た回答、アップされてきた動画が『手相』についてだった。
話が飛ぶが。
私の手相は、両手に運命線がある。子どものころからある。
20代の頃、同年代の女性二人から「運命線のある人、初めてみた」と言われたので、この手相を持っているひとが多いわけでは無いらしい。自分としては二人に一人くらい居るのだと思っていたのだけど。
それから、右手の頭脳線と生命線が離れているので、感情線と3本で川の字になっている。よくある手相の図解では、頭脳線と生命線の出発点はくっついている。
前々から疑問に思って調べてみたのだけれど、答えを見つけられず。ネット社会になって情報を得やすくなってからも、しばらくの間は分からなかった。
そして、つい3年ほど前に手相を解説している方のブログで答えを見つけた。
どうやら、頭脳線と生命線が離れているタイプは『KY』らしい。
『空気が読めないタイプ』ということ(笑
希少らしいけど(笑
それはさておき。
さらに深堀りしてみると。
私の親指には『仏眼』がある。両手のひらには『神秘十字』が2個づつある。
珍しいみたいだし、一度、鑑定してもらいたいと思うのだけれど
誰に占ってもらったらいいのか? まだ決心がつかない。
ここで、本題。
アップされてきた動画。今回のタイトル。
その内容に、霊視ができないタイプについての解説があった。
手相に『仏眼』や『神秘十字』がある人は霊感・直感が強いらしい。信仰心が厚いらしい。なのに、視えない。
その視えない理由は何なのか?
<動画解説>
幽霊が視えるひとたちが霊感が強いわけでは無いらしい。なぜならば、目でみて回避しないと幽霊を避けられないから。
霊感の強いひとでも視えないひとは多い。なぜなら、目で見て回避しなくても護ってくれる強い存在(ご先祖様、神様)がいるから。そもそも直感が強いので心霊スポットなどに好んで行くことは無い。
『神秘十字線』の入っている人は、統計的にみても、生まれた家の近くに神社があった人が結構多い。更に、そのなかでも子どもの頃に泣き虫で怖がりだった人。
どうやら氏神様に贔屓されているらしい(笑
神様が贔屓して、泣き虫、怖がりな子には、よけいなもの(悪い霊)を見ないように加護を与えるのだとか。または、ご先祖様が『怖いものを見ないように』と後ろから目隠ししてくれているのだとか。
だから、霊感が強いのだけれども(霊を)視ない人たちはいっぱい居る。
もちろん霊感が強くて視ている人たちもいるし、逆に、霊感が弱くて視えているひとたちもいっぱい居る。
・・・あーーーーーーーー、納得。
私は赤ん坊のころ、東北へ向かう特急列車のなかで、5時間泣きっぱなしだったと。大人になるまで、なってからも、何度もその話を聞かされたのだ(苦笑
※当時まだ東北新幹線が開通していなかった
・・・という回答を高次元よりいただきました。
なんか、イイ話なので覚えておくことにしよう。
・・・手相って、誰に見てもらったらいいのだろうね??